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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

もう10年以上前になりますが、朝の生ワイド番組で、中国出張中の先輩男性アナウンサーが電話で生中継したことがありました。はじめは、その土地の風習や最新事情など軽やかにリポートしていた先輩ですが、やがてトークが途切れ途切れに。どうも様子がおかしい。
先輩アナは団体ツアーの一行と歩きながら電話していたものの、リポートに集中しすぎて大勢の観光客にまぎれてしまうまさかのハプニング。スタジオからの呼びかけにも「はぐれました」と力なく答える先輩アナ。数秒後には一行を見つけ「いました」と安堵の声を発するまで、心の動きをリスナーに同時進行でお聴きいただきました。見知らぬ土地で迷子になる先輩を気の毒に思いながらも、肩の力の抜けた「迷子実況」につい大笑いしてしまいました。声から伝わるリアルこそ、ラジオの魅力ですよね。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

現在もわたしが担当しているα-STATION金曜日午後4時からの番組『CHUMMY TRAIN』。
今ではめずらしくないかもしれない『女子だけで作る番組』。
意図したわけでなく、たまたまそういう布陣になった。
DJ・ディレクター・ミキサー・AD・ニュースキャスターまで、現場は全員女性。
プロデューサーも女性という時期もあった。

当初は『女の子だからとにかくモテたい』をテーマに、
ゲストには「どうしたらモテるか？」を必ず質問し、その答えを宿題として実践し、
次週の番組中に結果報告をする、という時間外労働ありきのスタイルでやっていた。
その宿題は、バレンタインチョコレートの手作り（友チョコや感謝チョコではない、
お相手がいなくとも本命メンズに差し上げるという想定のチョコ)、
バーに一人で行って知らないメンズに話しかけてみるとか、
お弁当を作ってみるとか（これも本命の彼氏にあげる想定）とか…
こんなことを本気でやっていたので、当時は相当忙しかった。

番組メンバー全員と、
京都の某有名日本料理店の料理人さんたちや卸の酒屋さんたちと合コンもして、
その顛末を番組内で報告するもしていた。もう感覚が麻痺していたとしか言えない…

今は清く正しく、宮内庁歌会始めの詠進に向けて、毎週短歌を詠んでいます。大人になりましたね…わたしたち。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

【叱られる】「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」初期の出来事でした。今も続いているコーナーで当時は「うちの宿六」というコーナータイトルでやっていました。今は「きいてきいいて」というタイトルに変わっています。当時は奥様方に出演して頂き、主にご主人に対する不満や愚痴などを番組内で話していただくコーナーでした。ある日のことです。いつもと同じように奥さんにお話を伺っていました。確か和菓子屋さんの奥さんだったと記憶しています。話がその和菓子屋さんの名物菓子になって、私がその名物和菓子を知らなかったので奥さんに「すいません、その和菓子知りませんわ」と話すと、和菓子屋さんのご主人が奥さんに変わり電話で「あんた、落語家のくせにこんな事も知りまへんのかいな、もっと勉強せなあきまへんで。ようそんなんで落語家やってまんな。」と、とても厳しいコメント。私に好意的なリスナーさんからは「よう辛抱した」「聴いていて腹立ったわ」とかたくさんの励ましメッセージが届いたことを今でも覚えています。感謝。

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いくつかあるんですが、一つ目。僕は、神戸と名古屋と東京のFM番組を掛け持ちでやらせていただいていたことがあるんですけど、全く別の局で、別番組のタイトルコールをしてしまったっていうのが何回かありましたね。（東京のエフエム局で名古屋での単葉番組のタイトルコールをすることや、逆に名古屋の局で東京の番組名を言ったこともありました・・・）掛け持ちの弊害を感じましたね。

二つ目は、オンエア中にカフボックス（DJが喋る時に上げるにスイッチレバー）を上げっぱなしにしてて、「この後、どこ飲みに行く？」とか、スタッフと話したことがありましたね。あれは失敗でした。。。　ミキサーさんが焦ってマイクをオフにしてくれたからよかったもののの・・・

最後に、リクエスト番組のオンエア中に、自分の家の電話番号を途中まで言いかけたっていうのがありましたね。 「078、5あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・・」

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

まだ色々緩やかだった時代（笑）声優さんに生放送中の夜中に電話をかけてインタビューして、次の週にまた声優さんに繋いでいただくという人気コーナーがありました。
夜中なのでマネージャーなどは通さず自宅に直電という形でした。今ではちょっと考えられないですが…
とある声優さんの回で、アニメ作品の打ち上げで温泉に皆さんで泊まってるその旅館と電話を繋ぐことになっていたのですが、夜中なので旅館にもうまく繋がらず　バタバタの生放送。やっと出てくれたその声優さんはベロベロに酔っ払ってて…
次から次へとその宴会におられる声優さんを電話口に呼ばれるという…今ではほんっとに考えられないわちゃわちゃな電話インタビューが忘れられません、
いい時代だなぁ…

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

「珍プレー」
毎朝7：30～11：00まで3時間半の生放送。番組中には何度かCMタイミングでトイレに行きたくなるものです。CMタイムは長くて3分・・・いつものタイミングでいつものように行った時の事。用を足しながらちょっと考え事をしていたら、天井のスピーカーから流れてきたのは次のコーナーのBGM。猛ダッシュでスタジオに駆け込んで・・・リスナーには正直に「トイレに行ってましたわ・・・ｗ」と報告。血相を変えたディレクターの顔は今でも忘れない。リスナーさんからは随分といじられました。

「好プレー」
毎朝、有難いことに読み切れないほどのメールが届きます。その中には大変な思いをされている方も。ご家族やご本人が病気や事故にあった。不登校や転職で悩んでいる。冒険の旅に出かけている！そんなメールにリスナーさんがすぐさま反応。誰かのために誰かが動く。そんな毎日の放送にこちらとしてもワクワクが止まらない。温かいリスナーさんに支えられています。感謝です。そんな中、番組がキッカケで出会い「結婚」したご夫婦が数組いる！番組のファインプレイでは？

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

祝100回放送の日にメンバーの大西流星が駆けつけてくれたことです！
ただ、いつもいないスタッフさん達が来てたので、ん？と思ってたらそういうことでした！(笑)
でも、走ってスタジオに入ってきてくれて可愛かったです！！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

朝6時から5時間の生放送を月曜日から木曜日まで。
僕のモットーは「本番中こそ汗をかこう！」ゆえにスタッフも僕も慌ただしくリクエストやその日のニュースに対応して選曲と構成。あわててセッティングした曲がカラオケだったり急な体調不良で声が出なくなるアクシデントも。クイズコーナーで先に「答え」の素材が出た時のフォローアップは珍プレーから好プレーへ。放送に必要な全ての素材が入ったパソコンが「20分後に再起動します」の表示。進行しながらバックアップを取りなんとかラストまで駆け抜けた記憶も。毎回が珍プレー好プレーの連続ですが、リスナーさんのファインプレーに助けられています。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私がぜひゲストにお招きしたいと熱望していたシンガーソングライターのSINONさんを初めて番組のゲストにお迎えしたときのこと。アカペラでカーペンターズのメドレーを歌ってくださるという生放送。SINONさんがスタジオに入られた際、私に手書きの5枚の用紙を渡されました。それは『曲の歌詞、ここで鼻歌に変わったら仁井さんが曲の紹介』など、
演出込みの完全台本でした。メドレーなのでどこで入ってよいのか、間違いは許されない！初見で本番一発勝負！始まってすぐにSINONさんのアカペラは勿論、アイコンタクトも含めあまりに素晴らしく、わけがわからないまま、私もなんとか台本通りにやり終えた。ザ生放送！こうやって伝説は生まれていくのだなと実感。その一部になれたのが嬉しかった。帰り際に、SINONさんがチョコレートを下さいました。しびれる現場で、甘いチョコが身体に沁みました。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

番組タイトル「原田年晴 かぶりつきBIGフライデー！」（午前11時～午後4時30分　）
・原田年晴（ラジオ大阪アナウンサー・66才）と田中あいみ（歌手・25才・2022年日本レコード大賞最優秀新人賞）の年齢差コンビによる5時間半のトーク番組。
・いつも丁々発止の喧嘩のようなトークになり、白熱すると田中さんは原田アナを「原田！」と呼び捨てにする。そして66才が負ける。
・原田AN・田中あいみ共々言い間違いは数々あり、原田AN「TABIWAでトラベル」という番組名を「TABIWAでトラブル」と言ったり、田中あいみは天気予報をお伝えする際、「気象庁によりますと」と読むところを『警視庁によりますと』と言ったり。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

ラジオ初回でコンビ揃っての結婚を発表。その後、村上は新婚旅行先のスペインから中継。現地人にタイトルコールをさせるなど積極的に動いた結果、予約していたパラセーリングの受付の人に、うっかり本名が「村上愛」から「橋本愛」に変わっていたことをバラされる。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

益子「いつも聴いてます！っていうメールが届いて。お名前を見たら栃木県下野市出身のプロ野球選手で、当時、ドラゴンズの一軍ヘッド兼投手コーチの落合英二さんだんべよ！って、テンション上がっちゃって。」

福田「radikoがなかったら、名古屋で栃木のRADIO BERRYなんて聴けないもんね。まずはradikoの好プレー！」

井出「2025年の1回目の放送に、落合さんが出演してくれたんですよね。」

益子「いつでも呼んでください！という言葉を額面通り受け止めて、野球特番やるんでお願いしますって言ったらまさかね。珍プレーか？いや好プレーか？」

福田「しかも、わざわざ名古屋から車で宇都宮のスタジオまで来てくれて。」

井出「番組には、ベイスターズの入江大生投手（日光市出身）、スワローズの星知弥投手（那珂川町出身）にもご出演いただいたのですが、お二人とも2025年シーズン大活躍。落合さんに至っては、ドラゴンズの2軍監督に就任してチームを優勝に導きました。、優勝を決める試合の前日にもこの番組を聴いて英気を養ったそうですよ（笑）」

福田「U字工事のSORRY SORRYはプロ野球選手にとって縁起がいいラジオ番組！ということですね。まさに好プレー！！」

益子「今年活躍したい！と願っているプロ野球選手の方も、ぜひradikoで番組を聴いてメッセージを送ってください！（笑）。」

福田「毎週、リスナーのみなさんから送られてくるメッセージはホントにうれしいです。いっしょに笑いましょう！」

益子「面白くってごめんね、ごめんねー」

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

１：現在も担当している「ドッキリ！ハッキリ！三代澤康司です」の番組開始当初は、一人喋りでした。ただ特徴をつけようと九官鳥のキューちゃんと一緒に番組をしている体裁にしました。「キューちゃん！」「おはよ！」などの九官鳥らしい声と羽ばたきの音を加工して使い放送したところ、このキューちゃんが大人気に！ところが当時のABC社長も本物の九官鳥がスタジオにいると信じてしまい大問題に・・・。「放送に嘘はあかん！飼え！」と社長命令により本物の九官鳥を私が自宅で飼うことになりました。番組のある日は九官鳥と同伴出勤です。家では餌やりや毎日シャワーを浴びさせるために一緒に入浴したり、本当に可愛がっていました。ところがある日カゴから出そうとした隙にバタバタと飛び出してそのまま逃げてしまいました。そのことを知ったリスナーが各地から九官鳥の目撃情報を届けてくれましたが、結局見つからず終い。話を聞けば珍プレーですが、リスナーが本気で心配してくれたこと、本気で探してくれたこと、私にとってはリスナーの愛情が忘れられない好プレーになりました。

２：爆笑問題の太田さんとradikoによって、各地の番組パーソナリティと繋がりができました。和歌山放送の「しそまるの全開！金曜日」の桂枝曾丸さんもその一人です。ところが枝曾丸さんの「アデー！」という和歌山弁のギャグを太田さんが漫才の冒頭に使ったのです。それを羨ましく思い、太田さんにも使ってもらえるギャグを番組の中で考えました。それが、「ホンマ・ミーア」です。すると太田さんがテレビの漫才番組で本当に言ってくれました。しかもフジテレビやNHKの番組です。それを見たリスナーから大反響を得ました。今では番組のキャッチフレーズのようになり、調子に乗って「ホンマ・ミーアカレー」なるものを作って販売したところ大ヒット商品になりました。さらに今年は「ホンマ・ミーアコーラ」まで発売し、リスナーからは「あきんどアナウンサー」と呼ばれるようになりました。まさにradikoと太田さんとリスナーが連携で盛り上げてくれた好プレーです。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

radiko15周年おめでとうございます。
radikoがサービス開始して間もなく、東日本大震災が東北を襲い、日本中が悲しみに包まれました。震災対応の為、エリア制限が一時的に解除になったradikoを使い、被災地や全国のラジオ局から発せられるメッセージに耳をそばだてていたことを思い出します。
全国各地のラジオ局からははげましの言葉や、勇気の歌が溢れていた。
こうして何度となく私たちは、ラジオとともに苦難を乗り越えてきました。

2020年春、新型コロナウイルスが蔓延。
全国の音楽ライブやイベントが一斉に中止になる中、夕方のワイド番組「ゲツモク！」にて、２週間に渡って地元ミュージシャンのスタジオライブを届けました。
緊急事態宣言下における閉塞した空気に一石を投じた“好プレー企画”だったと自負しています。

2025年4月から担当している「つながるジカン」でも、リスナーの皆さんとともに、苦しいときには寄り添い、楽しいときには一緒に笑いながら、元気や勇気を届けられるラジオを目指していきます！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

以前担当していた「K-mix Wiz.」という番組で、King Gnuの井口理さんをゲストにお迎えする予定がありました。
まさか井口さんご本人が生出演してくださるなんて！と、スタッフ・リスナーともに大盛り上がりだったのですが、当日まさかの体調不良で出演が叶わず…。
そこで番組では急きょメールテーマを「井口」に設定し、静岡県内の“井口さん”を集める3時間半をお届けすることにしました。

リスナーさんから「身近な井口さん情報」を募集し、最終的には県内の鰻屋「うなぎの井口」さんに生電話をつなぐという、まさかの展開に。
結果、予想以上の盛り上がりを見せ、番組史に残る珍プレーかつ好プレーな放送となりました。

そして約3か月後、無事にKing Gnuの井口理さんご本人がリベンジ出演！
「頭のおかしな番組ですね」と笑いながら言っていただけたことは、今でも忘れられない思い出です。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

昔名古屋のCBCラジオで深夜番組やってた頃、深夜にぶらっと故・忌野清志郎さんが酔っ払ってスタジオに乱入したり、名古屋のバンド・ブランキージェットシティーが遊びに来たり、最近ではSBSラジオにＴＢＳの安住紳一郎さんが突然来てくれたり・・・そんなラジオのフリーダムな世界が大好きです。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

音や言葉で伝えるラジオなので、言い間違いによって全く別の状況が目に浮かぶことがあります。
20年ほど前のある特別番組で、アナウンサーが景色などをレポートしてくれた時のことです。
「もうすっかり太陽も西に片付きまして…」
「一面にひろがるチンパンジーの花が…」
我々パーソナリティも、リスナーも、それぞれその光景を思い浮かべて爆笑しました。
太陽に関しては「西に傾いて」と言いたかったのでしょう。
花はパンジーだったんですが、なぜチンパンジーになってしまったのかは本人にも分からなかったそうです。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

『オトナミに揺られて』 ピン芸人北側の景子とシンガーソングライターmacottiが酔いつぶれてちょっぴりセクシーになる番組！！

シーン１
景子「いつも奢ってる後輩からお土産もらえなかった（怒）」
macotti「うけた恩は石に刻め！かけた恩は水に流せ！」

シーン2
景子「映画館で鼻すすって泣いてる女子がいるとちょっとムカつく…うわっ辛！」
macotti「涙と薬味は適量ね！」

シーン3
景子「今日のおつまみは、ワインのレバー煮です♪」
maccotti「えっ、レバーのワイン煮でしょ！？」
景子「あっそうだ（笑）どうぞ！」
maccotti「えっこれ、トリのもつ煮じゃん（爆笑）」

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私には苦手なことがあります。
それは自分の名前を言う事と『Mr.Children』とアーティスト名を言う事です。
ラジオパーソナリティとしてあるまじき事、、、だと思います。
まず自分の名前ですが、『あやの』の滑舌が物凄く悪く
名乗るたびにディレクターがクスッと笑ったり、眉間に皺を寄せたり、呆れたりしています。
ちなみにあやのは本名です。
そしてMr.Children。この発音が苦手だなんて、パーソナリティ失格！書くかも躊躇しました。
もちろんミスチル様、大好きです。私は学生時代、テニス部に所属していたのですが
シングルスの試合中はずっと『everybody goes～秩序のない現代にドロップキック～』を脳内再生していたほどです。
でも、どうしても、発音する段になるとチルドレンのドレンがふにゃにゃにゃ、、となってしまいます。
Mr.Children様に大変失礼ですので、細心の注意を払い、これからも楽しい番組をお届けしていきたいと思っております！！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

まだデビューして間もない頃、『DOTHEROCK!』というはちゃめちゃな深夜番組をやっていました。番組の打ち合わせ中、スタッフとこんな雑談に。「自分が生放送やってる番組ってどう頑張っても家では聴けないからちょっと悔しいよね」、と僕がポロっと口にすると、「え、それ誰もやったことないなら、やってみません！？」とディレクター。急遽、その日の番組の後半、ディレクターとADと僕の3人でじゃんけん大会をオンエアでして、勝った人が帰宅して自分の手がける生放送を自宅で聴ける権利を得られるという企画が生まれました。いざ本番、勝ったのは、なんと喋り手の僕。番組終了30分前にスタジオを出て、家でスタジオと電話を繋ぎ、その喋る声を家で聴きながらエンディングを迎えました笑
他にも僕の代わりに10-FEETとホルモンがオープニングを30分ジャックしたり、名古屋の六番町ってエリアに深夜にADがロック番長探しに行ってヤンチャな人たちに絡まれそうになったり、今では絶対にやらせてくれないだろうなって内容を当時（08年）、毎週やってました。たった1年しか続かなかった番組でしたが、最終回、来たい子、スタジオに来い！って呼びかけたら、名残惜しむ子たちが保護者と共に深夜のスタジオに何人も本当に遊びに来てくれました。20年近く経つ今も、「あの時、聴いてました！」って言ってくれる人がいるのは、ラジオならではですよね。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

岐阜の魅力をSKE48メンバーが楽しく発信する番組「SKE48の岐阜県だって地元ですっ！」。
もともとはSKE48の岐阜出身メンバーが担当してきたのですが・・・
現在の3代目になるパーソナリティーはなんと静岡県浜松出身のわたし！
これこそが珍プレイ？
“地元じゃないのに地元番組!?”という　これっていいの？と思いながら？
岐阜の月曜夜を　SKE48のゲストメンバーと元気に盛り上げています。

とっても自由な　番組で
ここ一年を振り返っても
スタジオで　周年をケーキを食べてお祝いしたり、
岐阜のお菓子クイズでは　お菓子たべるパリパリ音が響いたり
ラジオでこんなことしていいの？　を　なんでもOK！でお送りしています。

番組名を本当のわたしの地元の　「浜松だって地元ですっ！」でお送りしたことも。

占い師さんをお迎えした回では期待したこと言ってくれなくて
出演者全員がまさかの「運気最悪」なんてこともありました。
でもここからは　上り調子だそうですので　注目してくださいね！

ほかにも　オープニングで噛みすぎて　あんまり面白いからそのまま放送されたり、
後輩からの相談室のコーナーで“推し”告白を受けて　ガチで照れたりと、
毎週　ハプニングも含めて　ワイワイお送りしてます

SKE48のファンでない方にも　きっと楽しく聞いていただけるはず
ぜひそんな“自由で元気な30分”を、radikoでチェックしてみてくださいね

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

　年に何回かラジオの聴取率を調査する週がやってくるじゃないですか。その時にいつも以上に聴いてもらいたいということで、普段の番組よりも豪華バージョンにするんです。いつもは東海ラジオのスタジオで収録しているんですけど、その時は、我々が普通に住んでいる岡崎市の誰かの家とかで、マイクを立ててラジオブースみたいに設置して収録やるんですよ。その中のコーナーで、リスナーの皆さんに僕たちの私物をプレゼントしようと。まあ、プレゼントすることは全然いいんですよ。でも、スペシャルの時にあげる私物が1個じゃないんです。まあ、1個出せば十分なんじゃないかなって思ってるんですけど、メンバーの誰かの家で収録しているから、その周りに私物がいっぱいあるわけですよ。「今から虫眼鏡さんの家を捜索してプレゼントをかっぱらっちゃいましょう」っていうことで、手持ちマイクに切り替えて部屋の中を勝手にメンバーが練り歩いて、どんどんものを取っていくんです。一個強烈に嫌だったのが、キングダム全巻取られた時はなかなかね。巻数も60巻ぐらいまで出てたんですけど全巻持ってかれて。これを送るのも大変だろうと思いつつ、もう電波で放送されるものなので、あ、いや、駄目ですよとも言えず、「いいです、持ってけ！」って取られちゃったわけです。僕はまだいい方で、メンバーのゆめまるやとしみつは、ブランド物を取られたりとか。その後、としみつは、自分がスペシャル回に出演なくても、なぜか毎回私物プレゼントを提供しなければならないみたいな勝手なルールみたいなものができちゃったんですよ。
　まあ、ラジオのギャラってそんなめちゃくちゃたくさんもらえる仕事でもないわけじゃないですか。確実に赤字なんですよ。スペシャルウィークのため、その企画でもう完全に東海ラジオでのギャラを超えるくらいの出費をしていて、やればやるほど赤字になるラジオということで、ちょっと珍しいのではないかなと思っております。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

『菊地真衣のこんなんで、いいのかYO⁉』の企画で挑戦した、ミス・ユニバース茨城大会。
年齢制限もあり、ラストチャンスとなった2018年大会で――見事、準グランプリを獲得することができました！
実はその前年、2017年大会にもエントリーしており、ファイナリストには残ったものの、上位入賞には届かず。
「泣いても笑っても次が最後」と覚悟を決め、番組のふざけたテイストを封印して、ガチンコで挑んだ結果…準グランプリに！
大会後は大井川知事への表敬訪問のため、茨城県庁にも伺いました。
数社のマスコミも取材に来ており、見慣れた顔を発見――そう、弊社の記者・Hさんです。
「きっとニュースにしてくれるんだろうな」と、誇らしい気持ちでいたのですが……
そのニュースを読む担当が、まさかの私。
原稿には『グランプリの○○さんと、準グランプリの○○さんら、3人が表敬訪問しました』と書かれていました。
はい、わかっていました。
自分のニュースを自分で読むなんて、どう考えてもおかしい。
でも―もし私じゃないアナウンサーが読んでいたら、“ら”には入らずに済んだのでは…！？
なんという間の悪さ。悔しかったです。
でも、そんな悔しさも笑いに変えられるのが『いいのかYO⁉』のいいところ。
後日、番組でしっかりネタにしました。「これはこれでオイシイな」と、ちょっと思いました。
……って、こんなんで、いいのかYO!!!!!!

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

番組内でふと話題に上がった「ツクツクボウシの鳴き声」。
「ツクツクボ〜ウシ」というあの独特の鳴き声をめぐってトークが盛り上がり、「みんなの思うツクツクボウシの鳴き声をLINEボイスで送って」という流れに。中には「ツクツクボウシを超えてる！」という人間離れした鳴き声も登場。
短い夏を生きた、ツクツクボウシの小さないのちのさざめき。あれは、ちょうどいい、ラジオの奇跡でした。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

僕が土曜日の昼間にやっているラジオ番組は、埼玉県大宮の商業ビル内のサテライトスタジオから生放送しているのですが、
今までで2度、そのビルに雷が落ちてビル自体が停電し、放送が中断した事があります。
そのうちの一回は、約5時間の生放送のなかのエンディング、それもラスト１分半くらい前で停電！
真っ暗な中、そのまま終わり。という事がありました。
幸い、番組的に大切なおしらせ系は全て言い終わってたので、事なきをえましたが。
自分的には、唐突に番組が終わってモヤッとしましたね。
自然の現象とはいえ、2度も経験したのはなかなかそういないんじゃないかなと思ってます笑

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

幼馴染のふみくんが普通のおじさんなのにラジオ不定期レギュラーになったこと。
愛媛の県庁に勤めているふみくんが初めてのラジオ出演の日に本番直前に銀歯が取れるというハプニング。
やっぱりあの人何か起こすなぁ。持ってるなぁ。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

「60TRY部」は3時間の生放送なので、かなりリアルな生感ある内容でお届けしているのですが、私がよく台本の台詞を言い忘れる時や声があまり出ないなという時に、もう1人のレギュラーMC土谷隼人さんが察してくださいます。さらっと、さも自分の台詞かのように振る舞い、助けてくださることが、好プレーだと思います。

また、私自身がよくラジオの中で、何かを食べながらやったり、筋トレしながら話す事もあり、かなり自由にやらせてもらってるのですが…笑
そういうラフさも笑いに変えてくださるので、お笑い芸人さんはやっぱりすごいなぁと思ったりしていつも感謝しています！

「アンジュルムステーション1422」では、「キューティーれらたんのひととき」という自分のコーナーをやっていまして、これに関してはリスナーさんのメールのクオリティが肝になるのですが、あまりにプロな文章クオリティに、みんなと良いプレーができていると思います。笑

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『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』にて、2013年1月26日の放送で、ヴァン・ヘイレン・ボーカルのデイヴィッド・リー・ロスが番組冒頭に出演した際、全くカビラに喋らせず、「俺は5月からこの近所に住んでんだよ。いつも自転車でその辺走ってるよ。コニシキと仲が良くて日本語も教わってるし」と吠え、「俺たちがヴァン・ヘイレンで最初にライブをやったのは公共の小さな体育館さ。それが今じゃ、東京ドームでライヴできるんだぜ? EXILEみたいだろ! 」（EXILEを知っているデイヴ！そして、「俺、YouTubeで力道山トリビュートの番組作ったしね」
とアピール。さらに、「俺が特別に作ったJUMPのスペシャル版をオンエアしてくれ〜！」と圧倒的な圧でカビラを圧倒！散々しゃべくりまくった後に、「ヘイ、ジョン、インタビューだろ？質問ないのか？」カマしてくれました。予定時間を大幅に超過した上に、カビラに対して「オサナナジミ! アリガトゴザイマス! 」と日本語で挨拶して走り去ったデイヴ！最高でした！

また、ゲストアーティストに選んでいただいた、エンディングでの演奏候補曲を番組放送中、リスナーの番組公式サイトでのクリック（投票数）で決定するMUSICLICK(ミュージクリック)という人気企画での出来事。

2025年10月10日の放送でご出演いただいた高岩遼（たかいわ・りょう）さんは、河島英五さんの「酒と泪と女」、NHK「みんなのうた」などでもオンエアされた「北風小僧の寒太郎」という曲を候補としてMUSICLICKを展開。結果、17240クリック、1618クリック差で「北風小僧の寒太郎」をブルージーにパフォーマンスいただきました。

その放送の際に、この曲の作曲者、福田和禾子（ふくだ・わかこ）さんの息子さん（たくみさん）からメールをいただきまして、、、
＜実は母の作品なのです。高岩遼さんの
「北風小僧の寒太郎」を聞いてみたいです＞
という内容で、番組のエンディングでご紹介しました。

そして、その後、たくみさんはBlue Note Placeに高岩遼さんのライヴへお出かけいただいたようで、高岩さんとご一緒の写真がX にポストされています。「北風小僧の寒太郎」の入ったレコードもプレゼントされたようです。高岩さんの笑顔も最高です、、、　

時を越え、音楽で そしてラジオで、あったかい繋がりが生まれました。

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　最近の「スナック ラジオ」の出来事といえば、この番組のサブレギュラー「童貞合唱団」のメンバーの健さんの“退団”です。
　当初は無職で、一番縁遠そうだった彼が、初めておつきあいした女性と結婚することになり、東京から青森にUターンして就職も決まり、めでたく卒業となりました。
　無職だった彼が、人と出会い、プロポーズしたという話を聞いて、健さんの新たな人生の門出を祝う“お祝いスペシャル”を放送したところ、それを聴いた別のリスナーの方から、「健さんの話に勇気づけられて、結婚に逡巡していたが、彼女にプロポーズし、結婚することになった」という報告をもらいました。
　こんな番組でもそのように感じてもらい、人生のきっかけとしてもらえたなら、こんなご褒美はないと感じます。どんな番組か、まだご存じない方は、土曜夕方4時、「スナック ラジオ」をぜひ聴いてみてください。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

ペットと生きるリスナーのみなさんに向けたこの番組は毎週、
「わんちゃん、ねこちゃん、そして朝みみ！ファミリーのみなさん、おはようございます。」というあいさつではじまります。
番組が３年目を迎え、愛犬テコと共に届ける日曜の朝は、いつも優しい時間です。
ゲストの愛犬や、番組の看板犬たちが集まると現場は一気にリラックス。動物たちの存在が、いつも人の心をほどいてくれます。

記念すべき初回のゲストは、８匹の愛犬と暮らす、プロレスラー藤波辰爾さん。
「自分より愛犬の家族構成を説明できるから」と、見学に来ていた息子さんを急きょ指名！！現役レスラーLEONAさんとの、思いがけない親子共演となりました。
語ってくれたのは、命と絆の物語。怪我を支えてくれた愛犬が、まるで想いを引き継ぐように旅立った話に、思わず涙がこぼれました。

――寄り添うこと。それが、朝みみ！の原点です。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

くりぃむしちゅーの上田さんをゲストにお迎えすることになったのですが、スケジュールの都合で生放送の翌朝に収録することになり、前日の夜中の生放送中に「絶対遅刻する、遅刻したら上田さんに一人でラジオやってもらう」など散々言ってました。
生放送の数時間後、なんとか起きてスタジオに行ったら、それだけでスタッフさんたちから自然と拍手が沸き起こりました。無事に上田さんとお喋りできて良かったです。

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ラジオショッピングの商品が「カステラ」の日があり、あまりに美味しかったのでパクパク食べていたら、間違ってカステラについている紙まで一緒に食べてしまい、うっかり飲み込みそうになってしまいました。のどの入り口に紙が触れて、咳き込む寸前。ただし、ここでむせてしまうと、カステラが口に合わなかったと感じさせる可能性が大きい。むせるのを必死にこらえ、口の中に動きだけで紙だけをひとまず口先まで引っ張り出し、瞬時に手で取り出したのは、珍プレーであり好プレーでした。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

塙「一回も起きたことないですからねぇ」

土屋「めちゃくちゃあるだろ！」

塙「ねぇ、出水さん？出水さんからも言ってくださいよ」

出水「…ないでしゅ（す）ね〜」

一同「笑」

塙「『こんばんみのみ』じゃないですか。石坂浩二さんが『なんでも鑑定団』を降板したと、その理由が『こんばんはのみしか編集で使われない』というニュースを出水さんが読み上げる時に『こんばんみのみ』っていう風に読んで」

土屋「『のみ』の部分がね、先に入ってきちゃった」

塙「石坂浩二さんが『こんばんみ』って言ってる姿を想像するとめっちゃおもしろくて。もう何回聞いても大好きです、あれ」

出水「も〜最悪（笑）」

土屋「僕もやってますからね、結構。メールアドレスを紹介する時にニッポン放送『高田文夫のビバリー昼ズ』のhills@のアドレスを言ったりとかしましたね。TBSラジオと両局でラジオをやり始めた時は混乱してやらかしてましたね」

土屋「あとは僕が覚えてるのは出水さんの歌。某企業のCMソングをめちゃくちゃくな音程で歌い始めるっていう」

塙「真剣にやっているのが、またね。すっごい練習してきたって放送前に前振りがあったからね」

出水「その後、その企業のSNSで広い心で慰めていただいたりして、感謝しかないです」

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

ラジオNIKKEI「中央競馬実況中継」内でレース実況を主に担当しています。

競馬場内、JRA施設内でも流れる実況でもあり毎レース緊張との戦いです。

無事週末の仕事を終えた後、日曜夜に飲むビールの美味しさは実況デビューから16年経っても変わりません。

とはいえ、競馬はスポーツエンターテインメント。

「すべてはお客様にとってどうか」は永遠のテーマです。

最近印象的だった実況は「オオタニサーン」という馬が初勝利を挙げた2024年6月16日の東京3レース。

「こう読む事を期待されてるんだよね…？」と直感し、ビクター・ロハス氏の実況に寄せた発音で「オオタニサーン！！」と実況したらゴール後スタンドから大拍手。

SNS上でも「発音が完全にMLB」とバズったらしく、当日に某スポーツ紙から取材を受け、後日特集記事が載りました。さらには親戚や知り合いの記者の方々にも「あの実況、聴いたよ」と（笑）。

やり過ぎた？かもしれませんが、どんなきっかけでも競馬に興味を持ってくれる、競馬場へ来てくれるお客様が増えるなら、競馬放送に携わる人間としてこんなに嬉しいことはありません。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

あの日、年末の定時ニュースで「厚生労働大臣」がどうしても言えなかった。

いや正確には「ろうどう“らいじん”」と3度唱えてしまったのである。

ワンマンスタジオで孤独に格闘した末の珍発音。静まり返った局内。

SNSもradikoもない時代。誰にも気づかれずに済んだと安堵したのも束の間、年始会にて上司から「聴いたぞ」と笑顔で一撃を食らった。

発声練習“100本ノック”を命じられたのは言うまでもない。

あれから二十余年、今ではアナウンサーを採用・指導する立場となったが、“らいじん事件”は研修では封印している。

珍プレーは笑い話となるが、当事者にとっては一生モノの黒歴史である。

生放送は一発勝負。スルーしても今ならradikoのタイムフリーで聴けるし、SNSで拡散もされる時代である。

あの日の自分に言いたい。「令和だったら、バズっていたぞ。昭和生まれで本当に助かった」と。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

010年夏、新潟放送の沖縄リポーターとして生放送中、思わぬハプニングに見舞われた。

プリンセス天功さんの沖縄公演で影アナを担当していたが、観客の大盛り上がりで公演が延び、ラジオの放送時間と重なってしまったのだ。

仕方なく携帯電話を繋いだまま、緞帳の後ろでアナウンスを続けた。

「本日はご来場、誠にありがとうございました。尚、きょうの夏の甲子園、興南高校の試合は、興南高校が勝ちました。ご安心下さい!!」

高校野球熱の高い沖縄。終演後の物販への影響を考え、事前に天功さんの事務所に相談して許可を得ていた。アナウンスの瞬間、緞帳の向こうから大歓声が上がり、その熱気は携帯電話を通じて新潟にも届いた。

予定していた沖縄情報は伝えられなかったが、リスナーからは「面白かった」と好評。苦肉の策だったが、必死さと沖縄の生の熱気が、思いがけない面白さを生んだ。

何が面白いものを生むか分からない。そこにラジオの醍醐味があると実感した夏の日だった。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

脳梗塞で1年と6ヶ月放送をお休みしていた狩俣倫太郎が復帰した2025年3月6日の放送回。

病気の後遺症で言葉が上手くつながらない狩俣と、長年ラジオで相方を務めたくだかまりが１０分間の収録放送にのぞんだ。

放送では一度も狩俣が脳梗塞を患ったことは明かしていないため、病気発症のことやこれまでの療養のことを今の彼の言語力で一生懸命語った。

全琉注目の感動回となるはずが

「倫太郎さんおむつしてたの？！笑」

「そうだわけー笑」

という二人らしい爆笑のトークとなった。

失語症でこれまでの狩俣とは違う喋り口なのに、いつもと変わらない接し方やトークを展開したくだかまりの珍プレーに、私たちが大好きなMUSICSHOWER PLUS+が帰ってきた気持ちになり、涙と爆笑でぐちゃぐちゃになった放送でした。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

2021年のクリスマスイブにお送りしたスペシャルプログラム。

ディレクターからのオーダーは「“シャンシャン鈴男”として1時間半の番組のナビゲートをして欲しい」とのこと。

ディスカウントショップで購入した馬の被り物を鼻の下あたりまで被り、スカしたイケメ…イケウマ風の語り口で番組を進行！

パートナーが笑いを堪えられず番組がストップしたり、曲がOAされるたびに「本当にこれでいいの?!」とディレクターに確認したり…（余りにも不安そうな顔だったらしくスタッフ全員爆笑！）

アナウンサー人生すべてを振り返っても「あれは何だったんだろう」と最初に頭に浮かぶ番組です…

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

鹿児島中心部を流れる甲突川沿いに、毎週土曜日になるとラジオのリスナーが集まる「青たく広場」と呼ばれる場所が有ります。

鹿児島市高麗町のオレンジ色の椅子がポツンと有るだけのこの広場に集う方々のお目当ては土曜日13：30から始まるMBCラジオ「青だよたくちゃん」。

甲突川に臨む展望スタジオからお届けするこちらの番組ですが、いつからかこのスタジオ近くの青たく広場にリスナーが集まるようになり、ラジオの電波を通してパーソナリティと掛け合うようになりました。

スタジオからの「寒いですか？」や「桜の花は何輪くらい咲いてます？」などの無茶ぶりに身振り手振りで答えていただく通称「青たくの一味」と呼ばれるリスナー。毎週さながら公開生放送のような盛り上がりを見せています。

今やGOOGLE　MAPにも表記される「青たく広場」。土曜日だけに表れる鹿児島のラジオリスナーの聖地です。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私が担当する番組「ら・ら・ラジオ」では、宮崎県産の旬の野菜や果物をご紹介するコーナー「ビストロひなた」をお届けしています。

そのコーナーにてやっちまいました…

「ほうれん草などと同じ緑黄色野菜」と言うはずが、

「ほうれん草などと同じ緑黄色社会……あれ？笑」

一人喋りが長い私ですが、この時ほど突っ込んでくれる相方が欲しかったことはありません…

でも良質な音楽を届けることが使命の一つであるＦＭ局のアナウンサーとしては、緑黄色といえば「野菜」でなく「社会」なんて、褒められてもいいのでは？！

開き直りすぎ？！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

【出演者がスタジオに来れない！！】

瀬戸内市を拠点に活動する社会人女子硬式野球チーム「瀬戸内ブルーシャインズ」。

女子野球を通じて地域活性化を目指すこのチームの立ち上げを、私は以前から応援してきました。

チーム創設を熱く牽引してきた若手経営者であり、地域のリーダーでもあるA氏（GM）。

ある朝、監督とともにラジオの生放送に出演予定だったのですが、なんと当日、A氏が渋滞に巻き込まれスタジオに到着できないというハプニングが発生！

就任したばかりの監督は緊張の面持ちでスタジオ入り。急遽、私とともに20分以上の生放送を乗り切ってくれました。

番組の終盤、ようやく電話でA氏が出演。

「車内で聴いていましたが、私がいなくても完璧に紹介してくれて安心しました！」と笑いながら語ってくれました。

放送後、監督は

「私たちのチームは、どんなことでも乗り越えます！」と笑顔でコメント。

その言葉通り、チームは今も「日本一」を目指して邁進中です。

（今年、チームを取材し制作した特別番組は、民放連中四国ブロックで優秀賞を受賞）

ラジオの力で、これからもチームや選手たちの背中を押し続けていきます！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

パーソナリティーとして話し始めて間もない頃のこと。

リスナーさんはまだ「はじめまして」の人ばかりで、正直どんな方が聴いてくださっているのか、まったくわかっていませんでした。

そんな中、「髪型を変えたいんだけど、どうしたらいい？」というメールが届きました。

ラジオネームからなんとなく女性だと思い込み、「ハーフアップなんてどうですか？」と得意げに話したところ……

あとでディレクターさんから「そのリスナーさん、男性だよ」と言われてびっくり！顔が真っ赤になりました。

今思えば、声だけの世界だからこそ起こる“ラジオならではの珍プレー”。そのときリスナーさんからのリアクションは特になかったのですが、あれから数年たった今もメッセージをくださっています。

もしかしたら「変わった人だな」と笑って、受け止めてくださったのかもしれません。

私にとって忘れられないリスナーさんとの思い出です。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

この番組はありがたい事に放送１００回を越え､そして２周年を迎えました‼︎本当にたくさんの方に「ラジオ聴いてるよ」と声をかけていただき､毎週たくさんの方にメッセージもいただいてます‼︎

僕もパーソナリティとして､完全に定着してきたなあぁと思ってきたこの前。

毎週ＯＢＳ前で移動式販売をしてくれるパン屋さんがありまして､僕は生放送前には必ず買ってるので「おかげさまで２周年です‼︎」と伝えると､パン屋のご主人が不思議な顔をしてこう言いました。

「いつも大きな声で元気がいいなぁとは思ってたけど…あなたはいったい何の仕事をしている人なの？？」

うーん…この２年間､僕はただの元気なお客さんと思われてたようです（涙）ブース場外での『珍プレー』でした。

あと､僕はボウリングが得意なので番組内で何度も「リスナーさんとボウリング大会をやりたい‼︎」と言い続けました。

するとスタッフさんが本当に企画してくれ､しかもＯＢＳラジオ各番組対抗の大きな大会になり､リスナーの方の応募や応援も多数ありまして、大盛況で終わる事ができました‼︎

自分のラジオ内の発言がきっかけで､リスナーさんと触れ合えるとても素敵なイベントができたので、あれは『好プレー』だったと思います‼︎

しかし､言い出しっぺでありボウリングが上手いと豪語してた僕のスコアですが…何とチームの中で最低点。

僕のせいで番組対抗で負けて仲間からの大ブーイング（涙）

もしリベンジの機会があるなら､スコアでも『好プレー』ができるようにがんばります（汗）

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

FMKポッピンブレックファストにはバーチャル神社「仁深神社」があります。

番組がスタートして数か月経ったころ、あるリスナーさんから

「仁深さん、〇〇となるよう一緒に願ってください」とメッセージを頂きました。

私は「RN〇〇さん、私も願っています、ポン！」と言ったようです。

「ポン」…？なぜ「ポン」？その時とっさに思いを込めた一言が「ポン」だったと思うのですが、直後に番組のディレクターさんから「ポン！ってなんですか？笑」と。

SNSではリスナーさんが「今、ポンって言ったよね？」とざわざわ。

これをきっかけに、のちのち番組内には「あなたのメンタル応援します」というキャッチコピーのバーチャル神社「仁深神社」が誕生。

「テストで緊張することなく力が発揮できますように。」や「旅行を楽しめますように」など御祈願メッセージを頂くことが増え、その度に私はリスナーさんへ「ポン」を送り続けています。

（意外とご利益があるという話も広がり…）番組ではすっかり「仁深神社」が定着。

偶然の一言「ポン」が生んだ神社！今思うと、好プレーだったと思います♪

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

ラジオを通して生まれた、ちょっと素敵な好プレー「花の輪」のお話です。

数年前の春、番組で朝顔の種をプレゼントしました。きっかけは、季節の話題をリスナーさんと一緒に楽しみたいなと思ったこと。すると、あっという間に「花プロジェクト」が広がり、私の名前にちなんで“まこがお”と呼ばれるようになりました。

種をまいたリスナーさんからは、「芽が出たよ！」「今日、花が咲きました！」とメールやSNSで報告が届き、まるで一緒に育てているような嬉しさ。さらにリスナー同士が種を分け合ったり、花の写真を見せ合ったりと、小さな交流が次々に生まれています。

毎年、少しずつ、確実に広がっていく“花の輪”

スタジオからは見えないけれど、みんなの笑顔が全国のあちこちで咲いているようで、心がほっこり温かくなります！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

NBCラジオでは毎年8月9日、長崎原爆の日に「平和の日ラジオ」という特番を放送していますが、2021年は佐賀県伊万里市の伊万里実業高校にお邪魔しました。

第2次大戦末期、前身の伊万里商業学校からは生徒77人が長崎の兵器工場に学徒動員されて、被爆。うち13人が亡くなりました。

戦後、同窓生が慰霊碑を建立し、1994年から慰霊祭を執り行っています。

その慰霊祭が、NBCの「平和祈念式典中継」を聴きながら行われていると知り、初めてお邪魔したのでした。

慰霊祭は関係者の高齢化に伴い、近年は学校行事となっています。この年は遺族、同窓生、現役高校生ら26人が参列しました。

一番後ろから拝見していますと……参列者の皆さんは、ラジオから流れてくる式典司会者の「献水」（けんすい）や「黙とう」といった声に合わせ、慰霊祭を粛々と進めていました。

その様子に、私は涙が止まらなくなってしまいました。

ラジオの音声を頼りに、長崎の平和祈念式典と同じことをしている人々が、本当に伊万里にいたのです。

その光景に私は、遠く離れた長崎で亡くなった家族（友人）との距離、あるいは地上と天国の距離のようなものを感じて、打ちのめされてしまったのでした。

オンエア中、言葉に詰まるほど泣いてしまったのは、この時が初めてです。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私がJリーグ・サガン鳥栖のスタジアムDJ、Bリーグ・佐賀バルーナーズのアリーナMCを務めている事もあって、 番組がきっかけで、サッカー、バスケの沼にハマってしまったというリスナーさんが少なくなく、平日朝はラジオで、週末はスタジアムでご一緒する佐賀県民が続出。

数年前から始めたゴルフの話でゴルフを始めたリスナーさんや　 最近では(昔から好きな)プロレストークに触発されて 遂にプロレス観戦デビューに至った女性リスナーも爆誕。

佐賀県のスポーツ文化の向上と県民の健康増進に一役買った気分です（笑）。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

担当している生放送「DIG!!!!!!!! FUKUOKA」のラジオショッピングコーナーでの出来事。

年末の風物詩「カニ」が紹介される時には、スタジオに試食が運ばれてくるんです。そのカニが美味しくて美味しくて…ショッピングの商品がカニの日は、いつも以上にウキウキで放送に臨んでいました。

とある「カニ」の日。

ショッピングコーナー前の曲振りを終え、曲が流れている間に、スタジオにカニが入場…！！紅色に光り輝くカニが目の前に迫ってくる中、思わずショッピングキャスターさんへのご挨拶も弾みます。

「よろしくお願いしまーーーーーーーす！！✨」

…超ポップなサマーウォーズばりに大声を発した直後、焦るスタッフさんの顔が目に留まります。

「愛智さん、カフ！！」……カニに心を奪われるあまり、カフ（マイクのON OFFを操作するレバー）を下げ忘れていたんです…。

クールな鈴木雅之さんの曲に突如乗っかる私の弾んだ声。リスナーさんをさぞ驚かせてしまったことでしょう。

リスナーさん、スタッフさん、マーチンさん、あの時は大変申し訳ございませんでした。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

ラブエフエム国際放送は海外と電話を繋ぎお話を伺う機会が多くあります。

タイの方に取材をした際のこと、アポを取っていたので生放送で電話をかけて呼び出し音を聞くまでは良かったのですが…電話に出た受付の方は英語が通じず、困惑した反応の後、受付の彼女は他のスタッフに助けを求めに行きました。

オンエアで流れる明るい保留音。次の方が電話口に出てきてもコミュニケーションが上手くとれない。担当者のお名前を連呼するも、通じない。しかも、担当者のお名前がとてもポップな響きで繰り返す度にツボにハマってしまい笑いを堪えるのに精一杯な状況に。

まだ通じない。保留音。アポは本当に取っているのか？保留音。待っている間に話を繋ぐのも苦しくなってきた…。

３回ほどたらい回しにされた後に電話口に現れた担当者。やっと繋がった安堵と拍子抜けするくらい陽気な彼のキャラクターに微笑みの国のおおらかさを感じました。

10年以上前の話ですが、あんなに人の名前を必死に連呼したこともなかったので未だに彼の名前を覚えています。キティポーンさん、元気かな？

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

その①

ＫＢＣが映画館をオープンした時の話。名称は「ＫＢＣシネマ」。

そのＰＲ原稿を本番で読んだ際、なぜか私は「ＫＢＣシマネ」と読み間違え、しかも私を含めスタッフ全員気付かず番組終了。

その直後、「ＫＢＣが何で島根県に映画館を作るんだ」、「地元密着と言いながら、なぜ島根なんだ」という問い合わせが広報部に殺到した。

その②
生放送中のスタジオに突然ハエが乱入。

ディレクターに殺虫剤を持って来てもらい、ハエ退治の様子を実況しながらひたすら殺虫剤を噴霧。

後で聴き返したら、ラジオから聴こえてくるのは「死んだ！死んだぁ！」という絶叫と、「シューシューシュー」という噴霧音と、出演者の「ゴホゴホ」というむせる音声のみ。

ハエ侵入時はリスナー無視の放送になってしまうという教訓になった（虫だけに！）

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

番組プロデューサー）

#さえのわっふるでは放送中、1時間に1度ニュースと天気予報が入ります。ニューススタジオでニュースが読まれた後、一度私たちのスタジオで締めて天気予報に入ります。

私が業務をしながらニュースを聴いていたのですが、その締めが酷すぎたんですよね。

何か食べながら「RKB50ニュースでした」って早絵さんが言ったんですよ。

その瞬間、私は青ざめていたと思います。

武田）

ニュース後私が話すことは分かっていたのになぜか、キンパを口に運んでいました。マッハで噛んで飲み込めば間に合う！と思ったのですが…。

私のアナウンサー生活もこれで終わりかと覚悟しましたが、その年の『爆笑問題日曜サンデー』の珍プレー大賞をいただきまして。

「ここまできたら誉や！」と社内は盛り上がりました。しかし、この失態を社長は知らず…。大賞獲得で社長も把握することになりましたが「それ、放送事故ではないか。」と

冷静に一言。社長、その通りです。

あぁ、いよいよ除籍か…とリスナーさんに経緯を報告。

すると！みなさんから署名が届きました。

おかげさまで、今日もこうしてラジオを通してみなさんとつながっていられます。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

かつて新人アナウンサーだった時代には、（ラジオなのに）様々な仮装をしてレポート先にお邪魔することがたびたびありました。

全国を巡回していたデスティニーズ・チャイルドのラッピングバスが高知にやってきたときには、金髪アフロのカツラをかぶりながら中継。

土佐藩初代藩主の山内一豊と千代夫妻の生涯を描いたNHK大河ドラマ「功名が辻」が放送された年のクリスマス特番では、ちょんまげかつらはもちろん、着物、草履までフル装備の殿様に扮して、中継先のお肉屋さんで4時間中継したこともありました。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

毎週日曜12：00～13：00でお送りしている『B級ラジオ図鑑』。

わたくし土佐かつおと渡辺さおりさんで15年続いています。

10年目の時にリスナーさんから、

「かつおちゃんよう続いたねー。最初の5年ぐらい渡辺さおりちゃんにいびられて、いびられて、あの人は意地が悪い」

と言われたことをラジオ内で報告したら、さおりちゃんが大笑い！

ディレクターさんはその部分を番組コマーシャルにするという結末になりました。

変人ばかりのメンバーでやっています！おじた！！（土佐弁で驚いたという意味です。ちなみに写真は考案した『おじたポーズ』です）

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（FM愛媛Groovy Radio Caravanの番組内にて）

私が数日前に観てきたライブの感想を生放送で語っているところに男性リスナーから

「あのライブに行っていたんですか？僕も彼女と一緒に行っていたんですけど、その彼女から昨日別れを告げられてしまって、すごくツラいです。」

というメールが届いたので慰めていました。

するとこの放送を聴いていた彼女からもすぐにリアクションが届いて

「それぞれの人生を楽しみましょう！幸せに暮らしてください。」

と非常に前向きなメールと共に添えられたリクエストはNever Young Beachの「明るい未来」。

ちょっと心が痛みましたが曲をプレイしました。

昨日までカップルだった二人が両極端の感情で今日を過ごしている。それが印象的で今でも忘れられないエピソードです。

なお、彼はというと「昨日まで彼女だった女性はもう自分に全く未練がない」ことを放送で知り諦めがついたのか、そのあとすぐに新しい出会いがあって今は家族も増えて幸せに暮らしています。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

スタート時は4時間、現在は3時間の生放送を担当しています。

いつ何が起きてもおかしくないのが生放送バラエティ番組だと思いますが、ほとんど珍プレイが起きてないのが「井坂彰のサタデーライブ」。これが一番の好プレイかなと思います。

ただ放送直前にトイレに行きオープニングに間に合わなかったとか、オープニングの番組タイトルコールで、違う番組名を叫んだとかはあります。

あるんかーいって感じですな。

二人で喋っているので、その時の相方には悪いことしたかなー。

まあ、そのくらいは乗り越えてくれないと、生放送はやれんよねー。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

「JOY-U CLUB」生放送中、後半に差し掛かったタイミングで原稿を紛失してしまった。

後々確認すると、読み終わった原稿・メッセージは床に落としていっているのだが、その中に混ざってしまっていた。

弊社は生放送をワンマンスタイル（DJがミキサー等兼任）で行っているため、原稿の捜索や再印刷ができなかったが、脳と口の記憶を頼りに最後まで放送した。

リスナーやオフィスでラジオを聴いている他のスタッフにも一切ばれなかったので、ラッキー。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

あれは2022年春。丸10年担当した夕方のテレビニュースを卒業し、11年ぶりに朝の『さわやかラジオ』に復帰しようとした前日に脳梗塞を発症、深夜の緊急入院となりました。

記念すべき復帰1日目から、先輩アナらがカバー、制作も編成も大わらわという大失態をやらかしました。

当時はコロナ禍で、突然の不在に違和感が無かったとはいえ、

「いつまでたっても戻ってこず、理由も言わず」では、さすがにリスナーに申し訳ない。

幸い、言語障害等もなかったこともあり、1週間後、欠席の理由や現状と今後について、病室（個室）から約10分電話リポートをしました。

事件・事故や自然災害、楽しい現場やヒッチハイクの車の中など、これまで色んな場所からリポートしてきましたが、病院のベッドからは初めての経験。

今は喋れる幸せを感じながら、週2回、元気に5時間15分(！)　生放送でお届けしています。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

金曜日のお昼に放送している番組【Nani-Show？FRIDAY！(ナニフラ)】。

ラジオリスナー拡大のため、まだラジオネームがないリスナーさんに、名前を付けていくという日がありました。

その際、相方・土橋(つっちー)さんのセンスが無く(笑)、全リスナーさんの名前が変な仕上がりに。

私が一つ一つ突っ込み＆フォローしていくという放送回がありました。

“横浜アリーナが好きだ“というリスナーさんは、「横アリ大好きさん」に。そのまま過ぎる…！

もう少しオシャレな名前にしてみて…！というと、”うどんが好きなリスナーさん“は、「うどんジュテーム（フランス語で大好き）」と命名。

和食と洋食の共演…!?全員でお腹を抱えて笑いました。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私自身のことはあまりおもいつかないのですが・・・

代わりにリスナーさんの好プレー！珍プレー（？！）を紹介しようと思います。

私が担当している「となりのラジオ」金曜日で月に一回「ものまねやってみよう」のコーナーがあります。

3人のリスナーさんに出てもらって、電話口でものまねを披露。それを私を含めスタッフ4人で採点。

チャンピオンになった人は年末のチャンピオン大会でグランドチャンピオンを目指してもらいます。

一昨年、第一回のグランドチャンピオンは「山羊のものまね」をしてくれた女性。

親山羊の大きめ・強めの「めぇ～～」と子山羊の少しか弱めの「めへぇ～～～」をうまく使い分けて満場一致で文句なしのチャンピオン。

私もあまりの面白さに息ができなくなるほど笑ってしまいましたが、他のリスナーの受けも上々！最近届いたお便りで「2年ほど前どこからか山羊の鳴き声が聞こえてきて『どこどこ？なになに？』って探したらラジオからのものまねでした。その頃は落ち込むようなできごとがあって暗い気分だったのが山羊の鳴き声で一気に元気になり、それから欠かさずラジオを聞いています」

とのこと。

もう山羊サイコー❕

その後もものまねのコーナーでは畑の真ん中でカラスのものまねを全力でやってくれる人もいたし、最近では会話の声はMr.オクレさん並みにか弱い人がいて何をしてくれるのかなと思ったら「馬」。

「ではどうぞ～！」の合図とともにいきなり「パッカパッカパッカパッカ」から始まって「ヒヒィ～～～ン」とそれは見事ないななきを聞かせてくれたのです(*´▽｀*)

他にも歌マネやら人まねやらを、皆さんそれはそれは一生懸命やってくれるので

「どこでしてますか？」

って聞くと「車の中」だったり「誰もいないキッチン」だったり…

ひっそりと一人でがんばってるんだなあと思うとそれもまた愛しくって(*^-^*)

リスナーさんの珍プレー。好プレー目白押し！毎月とっても楽しみにしているコーナーです。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

2025年4月からスタートしたFM山口の朝のワイド番組“SPARKIN‘MORNING（スパモニ）”。

水曜・木曜のパーソナリティを務めている高原潮も、ワイド初挑戦です。

2025年8月20日の放送回にて、その日が“親父の日”ということで、メッセージテーマを「渾身の親父ギャグ」に設定。

リスナーメールを読むことで、自身が親父ギャグを言い続けなければいけないことに本番まで気付いていなかったパーソナリティ。

3時間半にわたって、ひたすらリスナーから届いた親父ギャグを言い続け、色々な意味で冷えた放送になりました。

意外にもリスナーからは好評で、毎年恒例のテーマになる？？かも、、、

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radiko15周年おめでとうございます。

あたくしが担当している『どよーDA！』も、radikoエリアフリー機能のおかげで山口県以外のリスナー＝県外DA族に多く楽しんで頂いているようです。

これも『爆笑問題の日曜サンデー』の企画、「新番組選手権グランプリ2021」がきっかけです。その節はありがとうございました！

そんな『どよーDA！』ですが…この1年半ほど、毎週午前11時になりますと
・山奥から穴掘ってスタジオに来る
・見学者へ呼び掛ける「おっしゅおっしゅ」が合言葉
・性別不明、体重はサツマイモ15本分
・平日はお芋磨きとキュウリ栽培の手伝いで忙しい
・相談事を受け付けるのにいつも解決しない
・夏の暑い日には「溶けそうたぬ」が口癖
・都合が悪いと寝たふりをしてすぐ起きる

そんな、ナゾのタヌキ＝「たぬさん」が現れます。毎週が放送事故寸前の珍プレーの連続。3時間の生放送中であたくしが一番試されるひとときです。

よろしければ、土曜日午前9時からの『どよーＤＡ！』、ぜひお試しください！

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2024年の年度末、ラジオの聴取率調査に向けて「いい数字を取りたい！番組を盛り上げたい！」と生放送で伝え、おそらく全国初！？広島県唯一、番組DJ自ら毎日、1か月ビラ配りをさせていただきました。

様々な場所で許可をもらい、番組にも「ウチの会社で配っていいよ〜！ぜひお店に来て〜！」と有り難い声をたくさん頂き感謝、涙でした。

しかし！毎日毎日、知らない人に声かけてもなかなか興味を持ってもらえず、無視されまくり、心が折れかけました。

結果的には見た事無いくらいいい数字を（たまたまだと思いますが）取れたので良かったです。

ビラ配り企画は、嬉しい声も哀しい声もどちらもあり喜怒哀楽のタワーマンションでした。

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「珍プレー」

番組タイトルが、令和になったにも関わらず「平成ラヂオバラエティ」という恥ずかしさ。

番組自体が、失敗をも笑い飛ばすスタイルなので、これと言って思い付かないが、番組中の曲紹介で相方が、男女のデュオ「さくらと一郎」を「桜戸一郎」と一人にまとめてしまったり「荻野目洋子さんの六本木純情派」を「それではお聞きください。荻野目洋子さんで『六本木純造さん』」と言ったのは、今、思い出してもニヤリとする。

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「新年一発目、流れたのはまさかの…!?」

担当している番組の新年最初の放送は、毎年決まって「ラジオDJ」（ニホンジンプロジェクト）という曲からスタートします。

「今年もこの気持ちでマイクに向かうぞ！」という、いわばDJの“仕事始めのテーマソング”。気持ちをピシッと引き締めてくれるキャッチーで頼もしい1曲です。

ところが、数年前の新年、事件が起きました。

いつものようにスタジオでオンエアを見守っていると、流れてきたのは……
あれ？イントロが違う。歌も違う。まさかの別トラック再生。

そう、かかったのは「ラジオDJ」ではなく、
同じアルバムに収録されていた『お笑い芸人』。

スタジオ中が一瞬で凍りつき、私は新年の第一声を失いました。

（どうしても「明けましておめでとうございます」が出てこない！）

「今年は大変な一年になるのでは……？」と、一瞬不吉な予感がよぎりましたが、今となっては笑い話。

もしかするとあれは、DJの神様がちょっとしたいたずらでトラックを変えて、「今年は笑いを届ける一年にしなさい」と教えてくれたのかもしれません。

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岡山・香川エリアで、報道キャスターとして活躍する岡田美奈子アナウンサー
アニメや漫画が大好きなオタクアナウンサー 坂井亮太のコンビで担当する
『あもーれ！マッタリーノ月曜日』
リスナーからのお便りを元に、
毎週明るく話を展開する２人だが
この日はひと味違う展開に…

メッセージテーマは「〇〇年ぶり」
２人のもとにある１通のメールが届きました。

「掃除の後、この虫なんじゃろ？と捕まえた、
　　　　メタリックグリーンの虫『タマムシ』。」
パーソナリティーへの「タマムシ見たことがありますか？」との問いかけに…

岡田AN「私、タマムシって聞いたら、
　　　　　　　　　お笑い芸人さんを思い出します!!」と自信を持って発言。
みんな「？？？？？？？？？」
岡田AN「あっ！　それは、クマムシか！！」
坂井AN「ちょっと　おもしろいんだから～・・・」

タマムシとクマムシを完全に思い違えていた
真面目な岡田アナウンサーの珍プレーです。

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「おがっちのレトロ本舗」

永遠のミーハー人間・おがっちとシンガーソング100円ライター・安来のおじが、レトロな曲と方言を交えながら日常を明るく笑いとばすこの番組。

あれは番組初の公開録音のことでした。

番組がスタートしわずか一年ということもあり、リスナーさんがどのくらい存在しているのかもさっぱりわからず、公開録音など成立するのか？と、スタッフ一同心配しておりました。

なので盛り上げとリサーチがてら、事前に「番組リスナーの人は目印として耳に何かぶら下げて来てください！」というバカバカしいお知らせをしました。

そしていよいよ当日、フタを開けてみるとナントお客さんは山盛り！しかもちゃんと耳にいろんなものをぶら下げて。

リスナーさんの珍プレー・好プレーというか…デカ目のイヤリング、巨大なクマのぬいぐるみ、おたま、腹痛薬、その日が晴れるようにと、てるてる坊主をぶら下げた人もいました。ステージから見たその妙な光景は今も目に焼き付いています。

そんな素直で優しいリスナーさん達に支えられ早や25年…今や親子三世代で聴いてくださっています。

次の公開録音は、鼻に何か…頭に何か…と考えつつ…26年目も楽しいプレーができますように。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

ＢＳＳラジオで月曜日から金曜日の朝に放送しているワイド番組「あさスタ♪」。

毎日９時１０分頃からのコーナー「昭和deご唱和（しょうわでごしょうわ）」は、各担当者が選んだ昭和の歌謡曲をお届けするコーナーです。

２０２２年２月８日、その日にわたくし桑本が選曲したのは、香坂みゆきさんのデビュー曲、「愛の芽ばえ」。

曲の紹介のあと、アナログのドーナツ盤（ＥＰレコード）で３分２２秒の曲をかけはじめてから、次のコーナーの準備のためにスタジオを出て、局内に流れる放送を聴きながら、曲の終わる前に再びスタジオへと思っていたんです。

ところが、曲が始まってから１分４５秒、サビの「ハーモニー」の「二～♪」のところ、こんなに長く歌声をのばしていたんだと感じたのも束の間、異常に気付き慌ててスタジオへ飛んで帰って…。なんとも「程よい」ところで、レコードの針が前へと飛んでいたのでした。

結果、３３秒ほどのミラクルなロングトーン。まさに、コーナータイトル通り、「昭和」のレコード世代には懐かしい現象となりました。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

この番組で一番当たった企画は、僕が番組初期から続けている「マコ酒RUN」です。うちのリスナーさんと居酒屋で飲むという企画で、現在430回を超えております。
僕自身が大阪生まれの大阪育ちでして、名古屋とか愛知県のことをほとんど知らなかったんですね。だからそれを逆手に取ろうと。
応募してきてもらった居酒屋さんに連絡を取って、僕自身がディレクターと一緒にお店に出向いてます。リスナーさんは20～30名、一番多い時では40名も一緒に飲んだりするのを14年間続けてきてるんですね。

時々とんでもなく遠いお店もありますけど、毎回、公共交通機関で行ってるんですよ。
三重県桑名市に、七輪焼き揚げ物が自慢のお店がありまして、近鉄桑名駅から各駅停車の北勢線に乗り換え、穴太（あのう）という駅から、たまたま一緒に降りたリスナーさん、ディレクターと7人で徒歩40分という…地獄のような訪問で（笑）。
しかも、店に着いてもお店側が準備ができてなくて、電気も点いてない真っ暗闇の中で、リスナーさん40人全員とひっそり「いつ開くねんやろ」って言ってましたね（笑）。

こんな感じで皆さんと触れ合えて、愛知、三重、岐阜のことがわかるようになってきたんですね。
だからこの企画をやめる時が僕ラジオやめる時なんで、これをあと500回、1000回までは何とか頑張っていきたいなと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

リスナーさんから「ペットの亀がいなくなった！」というメッセージが！朝の番組で紹介したところ、別のリスナーさんから「亀を見た！」というメッセージが届き、番組を介して亀が無事に飼い主の元に帰れたのは嬉しかったです。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

「も・・・漏れる・・・」
初めてラジオのワイド番組を担当させて頂いた時のことを思い出す。
シミジミ思い出す、のではなく、にが～く思い出すのである。

ラテ兼営局の弊社。
まだアナウンサー・パーソナリティの人数も多かったころ、
経験が浅い若い時分はテレビが中心で、
ラジオ、特に生ワイド番組は様々な経験を積み、
トーク力・表現力が一定の程度にならなければ、
安易には担当が出来ない聖域だった。

それが付いたかどうかは、甚だ疑問ではあったが
結婚出産を経て、経験だけはいっちょ前に積んだ私が。

ここで、冒頭へ戻ろう。

「も・・・漏れる・・・」だった、

長い前置きから、本題に入る。

初めてのワイド番組。
そうはいっても、ある程度の年齢だったため「出来て当たり前」の空気感。
落ち着けあたし。
決して昨日の夜眠れなかったこと、
ご飯も喉を通らなかったこと、
悟られまい。

本当は、冒頭の挨拶を１００回くらい練習したことも、
実は、準備でバタバタしたことも、
騒音騒動に発展するんじゃないか？と思われるほどの心臓音も、
決して悟られまい。

涼しい顔でスタジオに入り。
深呼吸を何度か。
そうして
本番１分前に、気づいた。
「も・・・漏れる・・・」

トトトトイレ行き忘れてた―――――――っっっっっ！！！
うら若き（・・・くもないが）乙女、尿意にやられる。

冷や汗と、身体のシビレと、
そのうち、気が遠くなり、そこからどうやってＣＭ入りまで乗り切ったのかは、
実はよく覚えていない。

ＣＭがあるという民放の素晴らしさと、
15秒ほどの近い場所にあったトイレと、
何より、実際に漏らさなかった、自身のプロ根性（？）に
感謝と賞賛を送りたい、
これは、珍プレーなのか、いや、大事に至らなかったことを考えれば
好プレーと言っていいだろう。
下手したら、弊社ラジオ史に残る大惨劇が起こるところだった。
そんなラジオ生ワイド初日を送った私に、もう怖いものはない。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

高校時代から10年来のファンである、ももクロの高城れにさんがゲストで番組にいらしたときのこと。思いが溢れすぎてしまい、ついオタク感全開になってしまいました。その日の記憶はほとんどないのですが、後日あらためて番組を聴き直してみると、ファンだからこそ知っている情報や昔のネタを高城さんにたくさんぶつけていて、自分なりにちゃんと頑張っていたんだなあと感じました。さらに、聴いてくれたファンの方からも「本当に昔からのファンなんだね」と認めてもらえて、とても安心しました。記憶がないほど緊張していたけど意外と良い放送になっていてよかったです！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

映画評論家の「淀川長治」さんの名前を「よどがわちょうじ」さんと藤田が読み間違え、リスナーさんからやさしい指摘があったところ、謝罪の上、藤田が本気の「淀川長治」ものまねで返す！珍プレー？

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

　２０２４年４月の「爆笑問題の日曜サンデー」で、私が担当する５時間５５分のワイド新番組「ラジ＋」を紹介していただきました。その際に太田さんは男性パーソナリティー３人が６０歳前後（アラ還）だと知り、「（長時間の新番組を）続ける気がねえだろう！」と言ってました。いえいえ、今のところ好評放送中ですよ～。そして時間はさらに５分延びて、ジャスト６時間になりました！
　さて、私は「ラジ＋」でたびたび「言い間違い」をしては、スタッフを慌てさせています。歌手の太田貴子さんの曲「デリケートに好きして」を紹介した際に、間違えて「１曲お送りしましょう！『デリケートに好きにして』」と言ってしまいました。すかさずディレクターはトークバックで「それ、エッチです！」と叫んでいました（笑）。確かに朝っぱらから「デリケートに好きにして」だなんて…失礼しました！何より太田貴子さん、申し訳ありませんでした！もちろんすぐに訂正してお詫びしました。
　こんな６２歳ですが、これからも「ラジ＋」を応援して下さい～！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

生放送は何が起こるかわかりません！
ウクレレイベントのゲストの方々を番組にお迎えしたときのことです。
そのゲストとは！
サザンオールスターズのベーシストでありウクレリアンとしてもご活躍の「関口和之」さん、ウクレレ界の巨匠「キヨシ小林」さん、ウクレレ界の貴公子「勝誠二」さんといった日本のトッププレーヤーばかり！！
和やかにゲストとのトークはスタートしたのですが・・・
ある1人のゲストが喋らずに下を向いているのです。もしかしてご機嫌斜めなのかなぁ？と思いつつ進行していると・・・
思わずニ度見！
その方は、なんと！生放送中にマイクの前で「爪磨き」をしているではないですか！！
我慢できずにその状況を突っ込むと「やっぱり演奏する前に爪を磨いておかないとねー」との返答。「そうですよねー！え、でも、今？生放送中に爪磨き？？」とみんなで大爆笑！！
その後、イベント主催者たちによってその爪磨きエピソードが「曲」になったのです！
番組がきっかけで曲が生まれるとは！！
ラジオならではの団らん時間を体感した出来事でした。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

先輩パーソナリティーたちが夜の生放送で使っていたスタジオのブース内には、自分でメールを印刷して読めるようプリンターが常設してあるんです。で本番中、たまに紙切れを起こすんですよ。すると生放送中、番組越しに「紙が切れました！誰か補充に来てくださーい！」って呼びかけるんですが、もうその時間は紙の在庫がわかるスタッフはいないんですよね。帰宅中の車で番組を聞いていた私が「あっ」って思って、引き返して紙の束を持ってスタジオにこっそり入るんですが、「谷川さんが来てくれました！谷川さんです！」って呼ばれて、ご挨拶だけして帰っていくことが、一度や二度じゃなかったと思います。
　そのプリンターの音、放送越しにもよく聞こえるような音が出るんです。で、紙の量が減ると給紙の音がだんだん軽くなっていくので、家でラジオを聞いていると「あーこれ、紙もうすぐ無くなるんじゃないかなー」と思って、気が気じゃなかったですね。と言いつつ、私もそのスタジオ番組を持つようになってから一度後輩に紙を持ってきてもらったことがあります（笑）。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私の担当番組「ヨリミチトソラ」のもう一人のパーソナリティが、人気声優さんたちがゲストに来た際、嬉しさのあまり舞い上がり過ぎて曲紹介をした後にカフを下げ忘れ、ゲストとの素のやり取りがそのままオンエアにのってしまったことがあります。でもそれが楽しそうな雰囲気だったため、なんとなく結果オーライな感じになっていました。でもDJ歴25年以上のベテランがするようなミスでは無いような。もしや、わざとか？だとしたら、あざとすぎる！（本人によると、本当に気付いていなかったそうです）

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

●珍プレー
「素顔をのぞく」というコンセプトで毎週金曜16時～16時30分に放送しているが、番組は生放送ではなく事前収録。なのになぜかいつも一番お腹が空く11時～13時という時間帯を狙ってくるスタッフ。プロフェッショナルなパーソナリティだとお腹の音がマイクに入らないように事前に食事を済ますスタイルだと思うが、オイラはあえてマイクにお腹を向けて鳴らしていくスタイル。ちなみに相方の平百恵アナウンサーもなぜかそのスタイル。なんならオイラより先に鳴らしているスタイル。それが逆に、飾らない作らないという番組コンセプトの「素顔」なスタイルなのかもしれない。
Q：本文中に「スタイル」と何度言ったでしょうか？

●好プレー
東京での仕事に向かうため新幹線に乗車中。「収録の時間ですが向かっていますか？」とスタッフからの連絡…え？？？ウソだろ！！！？？？この日は絶対にNGを出したはずだ…翌日のYahoo!ニュースの見出しは「パ―クマンサーダブルブッキングでアホだなぁ〜」
で決まりか。と言いたいところだったが…あれ？？？オイラは自宅で大谷翔平選手が出場するドジャースの試合を見ている。これは夢なのか…？いや違う！思い出した！元々あった仕事が2日前に急遽キャンセルになっていたんだ！！！幸か不幸か54分遅れでスタジオに駆けつけることができ話を聞くと制作側の勘違いだったということが分かった。オイラの仕事キャンセルという偶然が図らずもスタッフのミスを救う形となった。ディレクターからは「キャンセルしてくれた人ありがとう！」と感謝され、複雑な思いをグッと飲み込みながらもオイラは雨上がりの空に浮かんだ虹にこう語りかけた。「それがっどうしたアホだよ♪」と。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

わたしにはラジオパーソナリティとして、致命的な弱点があります。
ときどき、単語の音が入れ替わってしまうのです。
例えば「スーパーカップ」や「6缶パック」が、“スーカーパック” や、 “ろっぱんかっぷ” に…。でもこういったケースは可愛い言い間違いの範疇です。（自分で言うな）

ただ中には、取返しのつかない言い間違いもあるのです。
あれは、入社して1年ちょっと経った頃。中村智景（ちかげ）さんという大先輩と番組を担当していました。
ある放送で、リスナーさんから「知り合いの鼻毛が出てたら、どうする？」というメッセージが届いたことがありました。難しい。教えてあげる方が親切だけど、正直気まずい。できることならその場をさらっとやり過ごして、自分で気づいてもらいたい。
そして、わたしの口から飛び出したのは――

「はなげさんは、どうします？」

新人からのまさかの鼻毛呼び。凍り付くスタジオの空気。上がったままのカフ。
あああああちがう！！！わたしは、「ちかげさんは、相手の鼻毛が出ていたらどうします？」って聞きたかったのであって！断じて！先輩を鼻毛扱いしていたわけでは…！！！

あの瞬間を思い出すと、今でも胃のあたりがキュッとなりますが、こうやって笑い話にできるくらいには図太くなれたかなと感じています。
もしもこの先、ちかげさんの鼻毛が出ているのに気づいたら、ちゃんとお伝えしますね。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

BSNラジオ「近藤丈靖の独占ごきげんアワー」の火曜日のレギュラーコーナー「さっさんのなぞなぞ大好き」。毎週保育園や幼稚園の園児と電話を繋ぎ、なぞなぞやトークを展開。その中で、ある園児に「大きくなったら何になりたい？」と尋ねると「おじいちゃん」と回答。スタジオの出演者一同は感動し、「将来おじいちゃんになりたいなんて言われたら、本当のおじいちゃん、泣いちゃうよ」などと大盛り上がり。しかし、その後、リスナーから「園児が言ったのはおじいちゃんではなくゴジュウジャーではないか」と多数の指摘が寄せられ、調べてみると、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーというヒーローがいる事が判明。ラジコを聴き直すと、確かに園児はゴジュウジャーと言っている。聞き間違えて感動し、その感動を胸に会話を膨らます大人の愚かさと滑稽さが忘れられない。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私が「ラジオ」という媒体で初めて言葉を発したのは、東日本大震災直後に避難所に設けられた災害FMでのことでした。

避難所での不自由な暮らしを強いられている避難者の皆さんだけに向けてお送りする小さなラジオ番組。

その特異な環境の中で何を話せばいいのか、耳を傾けてくれる方はいらっしゃるのか不安なままのスタートでした。

けれど、番組を続けていくうちに、仮設スタジオの前で放送の様子を見学してくださる方々が増え始めました。そして、番組を始めて数週間が過ぎたある日、いつものように番組を終えたところで声を掛けられました。

「避難所暮らしはいいことなんか何も無いけど、週に一回このラジオだけが楽しみなんだあ。来週もまた聴きにくっからよろしくね。」

小さな小さなラジオだけれど、しっかりと誰かの心に届いているんだということを実感した瞬間でした。

ちなみに、当時、災害FMで一緒に番組を担当していたのが、現在ふくしまFMで「impress」を一緒に担当している藤原カズヒロさんです。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

気温が４０度近くまで上昇した夏の福島。

入社1年目の私は初めて一人でのラジオ中継に…。

野外スペースで献血の呼びかけをする高校生たちにお話しを聞きました。

活動に対してとても真剣に話す高校生たちに感動しながら話を聞いていると、

あまりの暑さに近くの子供が持っていた風船が突然「バーン！」と大きな音を立てて破裂してしまいました。

思いっきりオンエアにも乗ってしまい、焦ってとっさに「拍手するかのように風船が割れましたね」とコメント

スタジオに戻って先輩に「ナイスフォローだったね」とお褒めの言葉をいただけました。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

公開生放送にて、同時開催のグルメイベントの食レポをすることになり、出来立てのアツアツ小籠包を一口で食べてしまい、溢れる激アツの肉汁で全く喋ることができませんでしたが、次の瞬間相方の松浦さんが食レポを肩代わりして見事にまとめてくださいました…。

流石の好プレー！いつもありがとうございます！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

カフを上げ忘れたまま３時間喋り続け、地声のデカさが幸いしたのか相方の女子アナのマイクが俺の声を拾い続けたおかげでなんの支障もなく番組が終了した事がありました。

また、同じ番組内の出来事なのですが、夏の心霊特集の時に霊感の強い俺の体験談を話し終えた直後にスタジオ内にある三列の室内灯が一列ずつ続々と消灯していきました。

スタジオ内が真っ暗になり女子アナが恐怖のあまり生放送中にも関わらずパニックになり大泣きする事態になった事も珍プレーかしら。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

私がラジオパーソナリティーとしてデビューしたのが、今も続いている「気分屋食堂」という番組なんですが、番組開始当初に私のイメージを定着させるために、今週の１イシコウというコーナーをやっていたんです。

当時の体重120kgを1イシコウという単位にして、例えば初セリのマグロが300kgだったから2.5イシコウ！だとか、ご飯を1イシコウ分集めるにはお茶碗何膳分必要！みたいなことを毎週話していました。

そこで、当日の体重は実際何㎏なのかという話になり、その場で計量することになったんですが、私のズボンは大きくて重いんです。

小柄な成人男性なら片足に一人ずつ入って二人で履けちゃうくらいなんです。しかも、腰回りにはチェーンやら鍵やらがジャラジャラとついているんです。なので「より正確な体重を」ということでズボンを脱いでパンツ１枚で計測したんですね。

そしたら番組ＭＣの椎名恵ちゃんに体重と共にパンツの柄まで発表されてしまいまして…。

その後毎週体重とパンツの柄を発表され続けた結果、街でリスナーさんにお会いした際に、当日のパンツの柄を確認されるようになるという予想外な定着の仕方をしてしまいました。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

２００９年。私の担当していた番組で、温泉施設提供の新コーナーが始まりました。

温泉＝鼻歌というイメージから、私の歌う鼻歌の曲名を当てるクイズコーナーです。

これが、簡単なクイズになるはずでしたが、超難問に…。そう、私は音程をとるのが苦手なんです。

「地獄への扉が開く音」「犬の遠吠え」こう例えられた私の鼻歌は、ちょっとした話題になり、人気コーナーになりました。

賛否両論ありながらも、ある時、こんなハガキが届きました。

「私は２０年ほど前に娘を亡くしてから、心から笑うことができませんでした。ところが、酒井さんの鼻歌で、思わず笑ってしまったんです。それからの私は変わりました。楽しいと素直に思えるようになりました。これから笑って過ごしていきたいです。」

私の鼻歌がラジオを通して誰かの希望になったと知り、私もハガキを手に、泣きながら喜びました。

あれから１６年。未だに“ひっそり”歌っています。今年度も３回コーナーを復活させました。

ラジオから聞こえてくる ぷぷっ!と笑える鼻歌が、誰かの明日を生きる活力になりますように。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

僕は、ラジオDJとミュージシャンの二刀流で活動しています。

それ故に、番組では、モノマネや歌真似をすることが少なくありません！

1番得意なのは、長渕剛さん、2番目は、浜田省吾さん、3番目は、松山千春さん、4番目は…　良かったら今度 番組を聴いてください！

もちろん、やる時は毎回毎回が本気！大声で歌います！！

しかし、ある時 リスナーの方から”つまらないから辞めろ！“と、お𠮟りのメールを頂きました。

よくよく内容を確認すると、その方には、僕が誰のモノマネをしているのか伝わっておらず ただ”うるさい“としか思われていなかったのです。

少し躊躇しましたが、STAFFにも相談し、その方のクレームとも言えるメールを番組内で紹介しました。

そして、僕は、ラジオDJとして、音楽とトークを通じて少しでもリスナーの皆さんがクスッと笑ってくれたら！という想いで毎日 生放送をしていること、過去に長渕剛さんとお仕事で御一緒させて頂いたことがあり、リスペクトをしているので全力でモノマネ・歌真似をしていることを真摯に伝えました。

すると、その方は、僕のSNSをフォローしてくださり、応援してくれるようになったのです。

顔が見えない相手に伝えることの難しさを改めて体感した出来事でしたが…

難しいからこそ僕は、ラジオDJを続けているのだと思います。

今日もラジオの前のあなたに、元気と共にモノマネ・歌真似をお届けします！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

tbcラジオで現在も放送中の、演歌・歌謡曲を紹介する番組「うたまつり！」。

私は19年間パーソナリティを務めましたが、その多くをアシスタントとして一緒におしゃべりしてくれたのが宮城県出身の歌手まきのめぐみさんでした。

彼女の天然系のトークは時に想像の斜め上を行くもので、いつだったか子どもの胎内記憶が話題にのぼったことがあります。

そこから、人によってはかなり小さな赤ん坊の頃のことを覚えている…といった話になり、私はまきのさんに尋ねました。

「ちなみに、めぐさんのいちばん古い記憶って、いつ頃のですか？」

即答でした。

「２週間前です」

腹筋がよじれるほど笑いながら、普段「知ってるプロ野球球団は日本ハムスターズと阪神巨人ですね」と真顔で語るまきのさんを思い出し、今しがた交わしたやりとりに妙に納得したのでした。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

担当している夕方の生放送番組内、中継コーナーにて。

いつものように「リポーターの○○さ～ん！」と元気に呼びかけると…

『…閉園のご案内を申し上げます。～～～』

「ん？（まだ館内放送聞こえてる）

「………これは…わざと館内アナウンス聞かせてくれてる？○○さ～ん！」

しーーーーーーーん

「え～と、これは…どうしましたか？」

「もう一回、さっきかけた永ちゃんのラストシーンかける？」

「あたしが歌う？」などと話を伸ばしながら

電話を掛け直したりするもののなかなかつながらず。

スタジオも私ひとりなので、「いやぁ生放送っぽいね～」と言いながらも

内心めっちゃ焦っていました。

手元にあった中継原稿を元に「こんな内容を伝えてくれるみたいです」

「○○さ～ん？」「いったん、リスナーさんからのメッセージ読みますか！」

と、とにかく「つながれ～早くつながれ～！」と祈りながらしゃべり続けました。

これは何度目の呼びかけだろうか…「○○さ～ん？」

すると『…ザザ…ちょっとスタジオと回線が上手くつながってないみたいで…』という

中継リポーターの声が聞こえた！つながった！つながったのか？？

「おっ！声聞こえたね！○○さ～ん？」

しーーーーーーーん

聞こえとらんのかいっ！

…と、こんな感じで7分後。ようやくつながり、無事に中継を終えました。

もちろん、こんなことはないほうがいいので関係者みんなで反省し

今後同じことがないよう対策も考えました。

つながらずにワタワタしている中、Twitterではリスナーさんが

「○○さ～ん」と呼びかけを投稿してくれたり

「こんなにつながらないことある？笑」

「生放送っぽくてこういうのも好きだよ」などの投稿も。

本当にリスナーさんに支えられているのだなぁと実感した瞬間でした。

リスナーさんと一緒につくった「好プレー」です。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

毎週金曜の午後、3時間半の生ワイド番組を担当しています。

ある日の放送中のCMで、ルー大柴さんの「マネーがリターンするのか、リターンがマネーするのか」というフレーズに、同僚の男性アナが笑いのツボに入りました。

自社番組の告知原稿を読めないほどです。三つ上の先輩ですが、正直、情けないと思いました‥。

ここは私がやるしかない。そう思い、原稿を手に読み始めましたが、ルー大柴さんを舐めていました。

込み上げてくる笑いを抑えられず、声が震え出し、結局私もKO。最後は男性アナが太ももを強くつねりながら、何とか読み上げました。

2人の好プレー未遂です。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

夕方の生放送「ラジmoTT！」では、放送中に飛び出した言葉が“パワーワードSE”としてどんどん蓄積中！

トーク中に思わず出た一言を、ディレクターがこっそり録音。次のCM明けには、エコー付きのSEとして突如オンエアされることも。

私自身、狙って言っているわけではなく、メールを読んでいる時や雑談の中で自然に生まれた言葉ばかり。

それを聞き逃さず、絶妙なタイミングで再利用してくるディレクターのセンスには脱帽です。

これまでの名言は「あたしのこと愛してないの!?」「おら、ワクワクすっぞ！」「それってさぎでねぇの？」などなど。

今日もまた、新たな“パワーワード”が生まれる予感！

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

不定期で開催するミッションオノッシブルというコーナーは常連ハガキ職人などのリスナーが小野軍団として青森放送本社前に集まります。

その日だけはラジオネームを変えて大喜利コーナーに参加。

家でラジオを聴いているすべてのリスナーとどちらが読まれるかを競います。

その日だけのラジオネームということもあり、翌週に落ち着いてラジオネームだけを紹介するため、ラジオネームだけで笑いをとれるものも多くあります。

真冬に行う時などは、寒さに耐えながら面白いことを考えるというなかなかハードな内容です。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

公開生放送のスタジオにロバが乱入したとか、リスナーのエピソードから番組のオリジナルソングが生まれたとか、これまで様々な珍プレー・好プレーを経験してきましたが、なんと言っても一番の珍プレーは1998年6月のこと。

あの「水曜どうでしょう」の名シーンを目の当たりにしたことです。

番組終了直後、アメフト部員を引連れた大石内蔵助姿の大泉洋さんが、私の目の前にいた鈴井貴之さんを、アメフト部員に担がせて連れ出そうとするも、まんまと大泉さんが担がれて旅に連れ出されると言うあの場面。

ラジオとTVのメディアミックスによる珍プレー、好プレーでした。

あの時の私の笑い声を覚えている方も多く、初対面の方でも当時のエピソードか私達の距離を縮めてくれます。

あの時の珍プレーが時を経て思わぬところで私に好プレーをもたらしてくれています。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

相方のひろしと共にお笑いコンビ「しろっぷ」としてSTVラジオの中継を担当するようになって12年。たくさんの中継をしてきましたが、最も印象深いのが数年前、北海道が未曾有の災害に見舞われ全道がブラックアウトしたときの中継です。

相方と手分けをして札幌市内を歩き回り、誰かの助けになるかもしれないという情報を、それぞれが自身の判断で伝えました。

「停電でレジが使えない中、ここのお店では電池を手計算で販売している」「緊急充電場所として開放された市役所ではどれだけの行列ができている」

といった情報を必死で喋ったことを僕は今でもはっきり覚えています。

そんな北海道の様子を気にかけていた爆笑問題の太田さんがradikoで僕らの中継を聞いてくださり、後日ご自身の番組で話してくれたこともすごく励みになりました。

ただその番組の中で一点だけ気になることが。

太田さんは「電池を売っている場所とか、市役所で充電できるとか、しろっぷひろしが素晴らしい中継をしていた」と話していましたが、それを全て伝えていたのは僕、しろっぷじゅんぺいだったんです。
好プレーをギリギリで相方に掻っ攫われるという珍プレーはありましたが、「ラジオの前のあなたに伝える」ことの大切さを強く感じた経験が、今でも僕がラジオを続けられている原動力になっているのかもしれません。

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あなたの番組で起きたラジオ珍プレー好プレー

『北の珍プレー女王』こと、パーソナリティ田村美香さんの珍プレーは枚挙に暇がありません。

あるライブ告知で『午後4時開場』を『午前4時開場』と言ったり。

歌手・五十嵐浩晃さんのコンサートチケット情報では『前売り4500円、当日5000円』と言うべきところを『当日500円』と言ってしまい五十嵐さんに『それは“ご声援”（5000円）よろしくお願いします』とフォローされたりと尽きません。

挙句の果てには、ある画家の巡回展の会期を、すでに前の年に終わってしまった期間を紹介したりしたことも…

そんな普段は“ゆるーく”お送りしているこの番組も2018年9月に発生した胆振東部地震の際は違いました。全道一斉に停電となったことで、ラジオを頼りにする人たちが急増。

「真っ暗な部屋の中、犬と身を寄せながら聞いています。ラジオに救われています」という男性のメッセージには涙しました。

これからも「誰かの“タメになる”」放送を目指し“好珍織り交ぜ”しゃべり続けます。